BATTLE  OF CENTURY
2out of 3falls or a 60 minute time limit
過酷なリングで、人々に勇気を与えてくれた全てのレスラ−捧ぐ。

トップビデオファイル解説:後のテリー同様、ブッチャーとの遺恨試合を演じた対ロビンソンの映像です。
馬場VSブッチャーは当時、ドル箱試合でしたがマンネリ化を恐れた馬場の采配により、VSデストロイヤーに
始まり、ブッチャーによる外国人対決はサマーアクションシリーズを中心に人気を集めた。(春の祭典Cカーニ
バルが対馬場戦が目玉だったため)後のレイスそしてこのロビンソンとなるのだが、ラフにも強いロビンソンが
仕掛ける対ブッチャーへの戦法は時にワンハンドバックブリカーで高く持上げるなど意表を突いた。
その後、2流外国人のKカマタに馬場の反則負けでPWFタイトルを奪われると漁夫の利でロビンソンが奪取、
更にそのロビンソンがブッチャーに破れたことで、この因縁対決は影を潜めて行く。結局はシカゴでブッチャーを
破った馬場が再びベルトを巻くことになるのたが。そしてオープンタッグを期にテリー・ファンクVSブッチャーが
外国人対決のドル箱となって行いった。 その後のブッチャーも新日本からの出戻り後、一時は対ハンセン、
対シンが組まれたりもしたが、精神的にも年齢的にも時代を読みきれずパフォーマンスに終始してしまい、
ファンを唸らせるには至らなかった。 

「猪木あんたはエライ!」いま思えばこれこそ史上最大のプロレスエンタ−ティメント。 この試合も放送禁止に!試合終了後、ブッチャ−のビ−ルビンがテリ−の胸にグサリ!悔しさをこらえDスレタ−と共に控え室に帰るテリ−。
マスカラスは少年時代のヒ−ロ−だった。のちのタイガ−こそ真の世代交代だったと思える。
RフレアーVSHレイス
NWA世界タイトルマッチ
レイスはこの1戦で7度目の
世界王座に就いた。しかし
気迫に欠ける試合。
「藤波Vsソリタリオ(ニセ者)」Jrヘビ−の頃の藤波はシャ−プな動きで人々を魅了した。
WWWFチャンンピオンボブ・バックランド。実力では猪木を圧倒する。 英雄「力道山」と悪代官「遠藤幸吉」。ふたりのタッグはシャ−プ兄弟を撃破する。
ファンの夢を叶えたオ−ルスタ−。しかし、猪木はこのリング上でも馬場に「挑戦」と言う心無いパフォ−マンスをする。
A猪木VSBロビンソン
ラストでリングに上がって
来たオヤジは全く試合に
関係ない素人です。当時
ではよく見かけた光景。
数々の強敵と見事に遺恨試合演じきった?ブッチャ−はヒ−ルのNO1だった。
キニスキーVSテーズ
1967.8アトランタにて
キニスキーに挑戦した
NWA世界戦。結果は
60分闘ってドロー。
力道山VS木村政彦
八百長やトラブル説
数々の逸話と因縁を
残すが二人とも真意を
語ることはなかった。
○上の写真は私が少年時代、加入していたプロレスファンクラブ「G・ファイト」や当時お世話になった東京都在住の
S.Aさんから譲って頂いたものです。もちろん私自身で撮影したものもありますが。今でも大切な思い出の品です。


<プロレス誌アーカイブ>
「DELUE プロレス」増刊号1978年10月号 定価430円
(内容)
一見、青少年向けの編集内容に見えるが、むしろ
プロレスの全容を熟知しているからこそ出来る編集手段に
好感がもてる。売れる内容に捕われず、プロレス独特とも
言える神秘性を重視し、女子プロを含む多団体を網羅。
増刊号だけに秘蔵写真も多数掲載。 国プロの新星「原進」を
同時進行劇画で連載するなど意欲的作品。
ちなみに当時、全女のエースは「ビューティーペァー」。
全てのコンテンッツが見れる!「職人魂」トップへ